こんにちは まことです。
今回は「のび太」という生きかたの本を読んで自分の中学時代のことについて書きました。
のび太のことを知らない人に説明すると
のび太は、
勉強はクラスでずっと最下位で
野球の打率は0.01などスポーツも大の苦手な冴えない男の子
ジャイアンやスネ夫をはじめ、他の子供たちからもいじめられてばかり
のび太のママや担任の先生からも、叱られるのはもはや日常茶飯事です。
そんなのび太の1番の成功は、念願叶って、みんなのマドンナ・しずかちゃんを生涯のパートナーとして射止めたことではないでしょうか。
自分ものび太と同じく中学の時に好きな人がいました。
その人がえりちゃんです。
でも自分はのび太みたく行動しなくて結局えりちゃんを射止めることは出来ませんでした。
自分がのび太メゾットを知っていて行動していたら付き合えなかったとしても当時より良い未来になっていたと思っています。
自分の過去の出来事を紹介しながらのび太メゾットについて書きました。
こんな人におススメ
1 まわりにえりちゃんのことを好きだとみんなに知られてしまう。
2 えりちゃんに告白しようとするが逃げられてしまう
3 2年生のバレンタインデーで大告白
4 もし自分がえりちゃんの立場だったら?
5 当時の自分が出来たのにやらなかったこと
6最後に
1 まわりにえりちゃんのことを好きだとみんなに知られてしまう
最初に自分がえりちゃんのことを好きになったのが、小学生の時です。
小学生時代は気軽にお互いしゃべることが出来たのに中学生になってえりちゃんのことが異性として好きになってしまい
そのことをクラスの友達に喋ってしまったのが悪夢の始まり。
いつの間にか自分がえりちゃんのことがみんなに伝わり
えりちゃん本人にも伝わり気まずい関係に
そのことがきっかけでえりちゃんとはまともにしゃべることがなくなりました。
のび太が夢を口に出して、周りに知らせたからドラえもんのように、のび太の目標に賛同してサポートしてくれる人が出てきます。
自分も
えりちゃんが好き
と言ったことで、それに賛同してサポートしてくれる人やそれを面白がっていじってくる人も現れます。
9割近くが面白がっていじってくる人の方が大半でした。
自分はえりちゃんのことは好きでしたけど行動しなかったせいで、クラスの友達に散々いじられました。
そんな自分に友達はこんなサポートをしてくれました。
2 えりちゃんに告白しようとするが逃げられてしまう
2年生のとある昼休みにいつものようにクラスの友達と一緒に学校の建物の中で鬼ごっこしていました。
クラスの友達の一人が
最期まで鬼だった人が、好きな人に告白をしよう。
この時点で仕組まれていたらしく
自分がえりちゃんになかなか告白しなかったためしびれを切らした友達が仕組んだ罠だったのです。
普段だったら鬼ごっこしてもそんなに集中的に狙われないのにその日に限っては、自分が狙われる始末。
結局昼休み終わりのチャイムが鳴った時に鬼だったのは自分
仕方なくえりちゃんにその日の放課後告白することに
放課後
えりちゃんに話しかける自分
えりちゃんちょっといい?
ごめんなさい。忙しいから無理
告白する前に逃げられてしまいました。
普段話しかけなくていきなり放課後話しかけられたら告白させるかも
と察して逃げるでしょう。
ちなみに放課後 自分のクラスに他のクラスの友達のたくさんドアの所にいたので
自分が告白することはみんなに知られていたんだと思います。
結果的には告白せずに終わっってしまったけど、自分の気持ちは伝わったと思っています。
3 2年生のバレンタインデーで大告白
2年生の2月14日バレンタインデーの日に
1時間目の道徳の授業のことでした。
担任の先生が
今日はバレンタインデーだから
音読した人は次に読んでもらう人を指名してください。
(好きな人)
まず先生がS君を指名をしました。
その後S君が音読を終えた後に
指名してきたのが
まこちゃんで(笑)
指名されたので音読を終えて次は自分が指名する番。
数十秒悩んで
えりちゃん(照れ)
そしたらえりちゃんは顔を真っ赤にしたあと、音読をしました。
クラスの友達は大騒ぎ
後日聞いた話だと、道徳の時間が終わったあと、えりちゃんは自分が指名したことにショックで泣いていました。
自分はクラスの女子達にこっぴどく怒られました。
その場の空気に耐えきれずえりちゃんを指名して傷つけてしまったことは本当に申し訳ないと思っています。
4 もし自分がえりちゃんの立場だったら?
もし自分がえりちゃんの立場だったら? 絶対に耐えられない。
自分も最初はえりちゃんと少しでも仲良くなりたいと思っていたけど、
時間が経つに連れてクラスのみんなに自分がえりちゃんのことが好きなのが、バレていき
えりちゃんにちょっかいを出す人も増えていき気まずくなっていきました。
自分にも原因があるとはいえ
えりちゃんが自分のせいでからかわれたり、ちょっかいされるのをみるのは本当に辛かったです。
自分も のび太みたいに「他人の幸せを優先する人」を行動する人になりたい
自分は好きな人が毎日笑顔でいてくれるのが一番幸せ。
たとえ叶わない恋だとしても
自分のせいで傷ついて不幸になるくらいなら諦める。
そんなことをえりちゃんを通して思ってしまいました。
5 当時の自分が出来たのにやらなかったこと
当時のことを振り返って一番後悔しているのは
やっぱりえりちゃんに会ったときに「おはよう」と言えなかったことです。
これが出来なかった時点でえりちゃんのハートをつかむことは絶対に無理。
中学生の自分はかっこつけていた部分があってかその一言すらも言えず悔しい思いをしました。
のび太はしずかちゃんに大嫌いと嫌われても
すぐに仲直りしてしずかちゃんにあいさつできる。
これは自分も見習うべき点です。
6最後に
自分も中学生の時ドラえもんをみて育ちました。
大人になりこの本と出会って自分ものび太メゾットを取り入れようと思いました。
全部は無理でも一つでもいいから取入れずつ少しでも人生を良くして
自分もいつかしずかちゃんみたいな素敵なパートナーを射止めてみせます。
いや宣言します。
2023年以内に素敵なパートナーをみつけて結婚します。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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