こんにちは まことです。
今回はフィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか。を読んで
フィンランドの貪欲な学び方について、
自分の感想とこれからどのように自分の中にアウトプットするかを書いていきたいと思います。
今回のテーマはこちら
学び続けてステップアップ
仕事とリンクする学び
将来を見据えてプログラミングを学ぶ
仕事を人生も大切にする
の4つです。
学び続けてステップアップ
フィンランドでは必要に応じてその時その時に新たなスキルを学んで積み重ねたり、
継続した学びをしている人はフィンランドに非常に多い。
日本では社会に出て新たなスキルや学びをしている人は自分の周りには少ない気がします。
自分もこのまま現状維持だとまずいと危機感を感じたので
栄養士で働きながら管理栄養士に合格するために約3年間、図書館や母校の桐生大学などを利用して試験勉強。
なんとか管理栄養士に合格できたけど、栄養士の時と変わらない給料と仕事内容。
もしこれで待遇などが良くなっていたら今このブログを書いていないし
なにか行動しようとは思わなかった。
去年から宅建士を取るために勉強してきた。
去年勉強不足で不合格だったけど、今年はそれなりに勉強したから去年よりは自信はある。
もしダメならまたチャレンジする。
そうして宅建士に合格して自分の未来をつかみ取っていく。
大人になってからは義務教育ではなく権利教育
好きな科目を好きなように
お金 時間 努力を投資する。
これができればきっと今日よりも明日が良くなっていく。
仕事とリンクする学び
今は管理栄養士として介護施設で働いているが、
社会人になる前は桐生短期大学に通っていたが、
実際は学校で学んだことは、ほとんどいかされていない。
それは自分が学生時代にどんな栄養士になるか?
向き合っていないだ。
病院や給食センターに1週間ずつ実際に実習として働いてみたけど
出来の悪い自分でもなんとなく班にいた同級生に助けてもらったおかげで実習は終えたしので
のんきに学生生活をしてしまったツケが
就職活動や社会人になってから本当に苦労しました。
実家暮らしだったから家で料理することもなかったから
食材の切り方を言われてもわからないし
学校での授業もなんとなく聞いていたから
食事箋の処理の時、基礎知識をおろそかにしていたから怒られることも多く
管理栄養士になるための試験勉強も早いうちに始めていたら1発合格出来ていたかもしれない。
もし過去の自分に言えるなら
学生時代に飲食店や病院などでアルバイトして少なくとも現場で使える調理スキル。
管理栄養士になるために栄養のスキル
この2つは卒業までにクリアしておいてと言ってあげたい。
そしたらハードモードからノーマルモードになっていたかも知れない。
将来を見据えてプログラミングを学ぶ
世界一幸福度が高いと言われているフィンランドも、課題とは無縁ではない。
少子高齢化
高い失業率
グローバリゼーション
都市化
そして気候変動
急速な変化への対応が求められている。
フィンランドでは、ヘルシンキ大学のAIオンライン講座。
これはAIの基礎をオンラインでしかも英語で学べるもので
フィンランド人だけに向けたものではなく、世界もが受けられるオープン講座だ。
しかも無料
いいものは積極的にシェアしようというフィンランド人らしさが感じられる取り組みだ。
自分もこの本や色々な動画がきっかけでプロゲートでプログラミングを学びだした。
まだ始めてから1ケ月でわからないことばかりだが
PHPやHTMなどの基礎を学んでいる。
自分としては、これからプログラミングの言語をふれることで、人生で役に立てば良いと思っている。
少なくとも現代を生きる上では必須ともいえるスキル
そのためまず目標としては継続すること。
仕事を人生も大切にする
20代の時は、仕事で認められたい。もっとお金が欲しいと思って、プライベートを犠牲にして
残業や友達が働いているガソリンスタンドに休日や仕事が早く終わった日にバイトをしていた。
30歳近くになって、体にガタがでるようになり、ひざを悪くしたり
恋愛などもしていないから周りは結婚して子供がいて、家庭を築いている中
自分は彼女はおろか女友達もいない。
お金は少し稼げたけど、これでよかったのか。と考えさせられる部分もあった。
たった一度の人生このままでいいのか?と自問自答して
コロナをきっかけにバイトしていたガソリンスタンドをやめてもう少しバイト時間が短く、体の負担の少ないバイトを基準に他のバイトにも応募して実際採用されたバイトにも働いてみた。
そのおかげで少しはプライベートの時間を確保することでき、以前よりも充実した生活ができている。
それでも彼女はいないが、
空いた時間で宅建士を取るための勉強もすることもできたし、つい最近試験も終わり
合格発表までの1か月はゆっくりしたいと思っている。
仕事もプライベートも大切にしてこそ、幸せな働き方ができ、自分は幸せに生きていけると信じている。
最期に
今の自分の働き方ではフィンランド人のような豊かな生活になっていない。
そのためには自己投資などを継続して今日よりも未来が良くなるように行動しなければならないし。
フィンランド人のライフスタイルをまずは1つでもいいから真似して取り入れていくしかないと思っている。
こんな自分でも行動すれば未来が変わると信じているから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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