こんにちは まことです。
今回も菊池真由子さんの著者
食べれば食べるほど若くなる方法の本の読んだ感想を書きました。
豚肉のタマネギ炒めで「更年期太り」を防ぐについてです。
お勧めの人
更年期太りので悩んでいる人
コレステロールを下げたい人
更年期特有の症状を改善したい人
疲れやすい人です。
今日のテーマはこちら
- 1更年期太りの原因
- 2豚肉にはビタミンB1が豊富
- 3たまねぎの効果
- 4おススメの調理法
1更年期太りの原因
更年期太りとは更年期特有の肥満のこと
なぜこう更年期になると太りやすくなるのでしょう?
理由1更年期になると女性ホルモンが減ってしまうからです。
女性ホルモンには脂肪を分解する働きがあります。
そのため、女性ホルモンが減ると、体に脂肪がつきやすくなります。
更年期の症状として
イライラしたり
ストレスが強くなります。
理由2ストレス解消法のひとつとして、無意識に食べ過ぎてしまうことがよくあるのです。
この2つの理由で、更年期は太りやすくなるのです。
実際更年期になっていない人でも、30代から少しお腹回りが出てきたという方もいるのではないでしょうか?
豚肉のタマネギ炒めは、豚ロース肉とたまねぎを炒めたシンプルな料理です。
更年期で食べ過ぎてしまう食材は、ご飯や麺類、果実やスイーツ類といった、「太る糖質」に集中しがち
イライラしていると食べる量や回数などをうまくコントロールできなくなります。
糖質は体に必要な成分ですが、取りすぎると体の中で脂肪に変換され、お腹まわりについていまいます。
そこで糖質を分解して燃焼させてくれる効果の高い食品がビタミンB1を多く含んでいる豚肉です。
2豚肉にはビタミンB1が豊富
ビタミンB1は疲労を回復する効果があるので、疲れやすい更年期にピッタリ。
ビタミンB1は、ヒレやモモ肉に豊富です。
バラ肉やひき肉は脂肪分やコレステロールが多いので避けた方がよいです。
自分も豚肉を買うときはバラ肉ばかり選んでしまうので意識しています。
豚肉に豊富なたんぱく質には、食事で摂取したカロリーを体温として発散させる効果があります。
3たまねぎの効果
たまねぎは、特有の刺激臭である「硫化アリル」がビタミンB1の効果を最大限に活かす働きをします。
ポリフェノールの一種のであるケルセチンが豊富のため血液をサラサラにする効果があります。
更年期には女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。
ホルモンバランスが崩れると、血液がドロドロになる「高コレステロール血症」になりやすいので、ケルセチンをしっかり取り込んでおくことが必要。
あと男性ホルモンを高める働きもあるので、男女ともに食べたい食材です。
4おすすめ調理法
「豚肉のたまねぎ炒め」は2人前で
豚ロース薄切り約160g
たまねぎ1.5個
くし切りにして炒めたたまねぎに、薄切りで食べやすい大きさにカットした豚肉を加えて、完全に火を通せば完成です。
醬油や甘辛味など味をつければ完成です。
ここからは個人の意見ですが
少し色合いが欲しい時はピーマンやにんじんなどの色合いの野菜を組み合わせてみると良いと思います。
良いと思ったらぜひ作ってみてください。
ではまた
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