こんにちは まことです。
今回は20歳のときに知っておきたかったことスタンフォード大学集中講義の中で紹介されていた
第5章シリコンバレーの強さの秘密 失敗は財産になる。
失敗の履歴書について書かれていたので、就職活動とかで履歴書は人生の中で書いたことはあったけど、
反対に失敗の履歴書を書いたことは一度もありませんでした。
なので自分の人生の振り返りもかねて書いてみました。
次の5つです。
仕事上の失敗
学問上の失敗
人間関係上での失敗
恋愛上での失敗
キャリア上の失敗
最後に
仕事上の失敗
仕事全体として
どんな仕事でも最初はがむしゃらにやって同じミスを繰り返してしまい、毎日のように上司に怒られる日々。
もっとわからない所を聞いたりミスを繰り返さない工夫や仕組みを考えるべきだった。
栄養士として
栄養士としては発注ミスで多くの人に迷惑をかけたこと
給食センターでは冷凍の野菜を10kgを発注するのを100kgと1桁間違えてしまったり
介護施設では初めての発注だったのもあったので、
品物・業者・納品する日付などが全体的に理解不足だったため発注ミスを連発
上司が確認をしてくれたので大事には至らなかったけどあまりの自分のポンコツさに嫌気がさした。
業務をこなしていく内に少しずつでもあるが上司のアドバイスや自分がどのようにミスせず、負担の少ないやり方を模索していった。
上司が教えてくれたやり方は守りつつ、自分がやりやすくかつ上司や現場にいた調理師さん達が発注書や献立を見ても分かりやすいように日々アップデートしていった。
現場の人も自分には不満や改善点を言いやすく、それがきっかけで自分が献立を立てるようになってから自分と現場スタッフの仕事の生産性や献立のレパートリーは増えた。
ただし自分は上司と現場の板挟みになることが多くストレスを抱えてハゲてしまった。
その経験があったから色々な角度から物事を見る力や問題解決の能力が身についたと思っている。
ただしこの職場限定だが
学問上の失敗
やっぱり学生時代に勉強してこなかったこと。
授業はきちんと参加していたものの真剣に取り組んでいなかった。
中学生
中学では学力が高い子と低い子の差が一番激しい時期で、自分がどんなに頑張っていても5段階評価で3以上は取れたことがない。
今は絶対評価なんで頑張れば4・5を取れるチャンスはあるが中学の時は相対評価。
数学を85点以上取っていたとしても、3なのである。
同級生達は95点や満点なんかもざらにいたので相対的に5や4になれる人が決まっている以上彼らに勝たなければいけない。
正直無理
勉強のモチベーションが下がる要因を1つであった。
高校生
高校は家から近いのと勉強したくなかったので学力の低い高校を選んだので勉強はほとんどしていない。
同級生もバカばっかりだったのでテストもとても簡単だった。
一つだけこの高校に入学してよかったのが自分で授業を選べる単位制の学校だったということ。
その結果自分の好きな科目の勉強ができたので学校での授業のモチベーションは中学よりもあった。
ただ将来の進路については3年生の前期まで何がしたいのか決まっていなかった。
やりたい仕事がなく、なんとなく栄養士になろうと思って桐生短期大学に推薦で入学したことは本当に間違えだったと思う。
2年生ぐらいから進路が決まっていたら栄養士に必要な化学や生物などの基礎知識や調理系の実習の科目を選択し短大生活を少しでも楽できたかもしれない。
今思うと本当に行き当たりばったり。
短大生
学力の低い高校での自分は短大の2年間は勉強していなかったことを痛感させられる。
テストも赤点ギリギリで調理実習や実験なども周りの同級生に助けてもらったおかげで卒業できた。
学生だった当時の自分がまさか管理栄養士を目指して勉強することを想定していなかったため授業の内容覚えようとしなかった。
結果社会人になってから約4年間の20代前半働きながら短大の先生達に怒れながら勉強する羽目に
学生の時の学力の貯金がない状態
短大の時でも働きながら管理栄養士になるんだと覚悟を目標を持っていたら授業中に寝てたりモンハンをすることはなかった。
現在
今は管理栄養士や宅建士などの資格を取得することができた。
ただ楽な道のりではなかった。
職場で働きながら+アルバイトをしながらの過酷の条件で勉強
免許を持っているだけで宅建士は実務経験がない状態。
実務が伴って資格は価値がある。
なので登録実務講習を受けたら宅建士としてアルバイトで実務。
自分が学問をおろそかにしてしまったから仕方ない。
ただ自分の可能性にわくわくはしている。
人間関係上での失敗
人間関係での失敗では
自分の性格 見た目 価値観の3つのせいで苦労したことです。
性格としては基本臆病で気が弱いので自分が正しいことを言ったとしても大抵言い負かされてしまい普通の人より苦労しました。
見た目に関してもひょろくて声も高いて自分が怒っても怖くないから相手は誰でも強気出来ます。
周りはフォローしてくれないので自分が折れることが多いし話すら聞いてもくれません。
そのせいで自分の意見を言わず相手の思うままに
相手の人生を生きるはめになり人生で辛い状態になって退職や精神的に追い込まれたこともありました。
昔も今も多分普通の人より理不尽なことを言われる確率は多いと思います。
なので自分を守るための知識やお金や筋肉は必要。
この3つが備わっていれば
知識があれば反論や無駄なトラブルを避けることができるし
お金があれば嫌なことする機会も減る。
筋肉があればケンカごしで来る人は避けられる。(ビビッて高圧的な態度になる頻度)は減る。
この3つがなかったから人間関係のトラブルも多い人生を歩んだと思う。
昔から知っている人は変わらなくても未来に会う人は少なからず自分の印象は変えられる。
人間関係で失敗した経験を次に生かしていきたい。
恋愛上での失敗
恋愛に関しては
人間関係にも関係するのだが
見た目や性格のせいで全くというほどモテません。
なんなら好きになった人みんなから嫌われている。
前提として自分が原因なんだけど、周りに好きな子がバレると
周りの同級生が恋の悪魔になり好きな子にまことが好きだよってからかってくる。
それも何人にも言われるとその子は自分のことが好きでもないから大嫌いになる。
自分があいさつしてもシカとされたり無視されたりする。
自分に人を好きになる権利は与えられていないのか?と思ったこともあった。
現実には単にモテない。
これを経験を得て自分の考えが
みんな彼女に思うことと
島田紳助さんの下から作戦をすることにしている。
告白するから相手は困るんだと
だから相手に勝手に好きになっていいですか?と許可を得ている。
そっちの方がノーリスクだと
自分はすぐに態度や行動ででてしまうから
すぐにみんなにバレてしまう。
だから好きな人に自分が好きだという気持ちは伝わっている。たぶん?
結果そのせいで嫌われてしまうけど
あの時好きでした。っていう後悔は付き合ったことないけどない。
周りを味方にできないのも自分が原因。
年を重ねれば重ねるほど恋愛も結婚も可能性が低くなる。
それなら結婚も恋愛もしないにシフトすることも1つの選択。
そっちの方が潔い。
キャリア上の失敗
キャリア上の失敗は学生時代に将来のことを真剣に考えてなくて栄養士になったことだと思います。
高校3年生の時に友達に栄養士は女性の仕事だから給料安いと忠告されたことがありましたが
当時はそのことは気にしないで栄養士になることを決めてしまいました。
次に短大2年生の就職活動もあまり真剣にやっておらずブラックな委託会社に就職して1年経たずに退職。
今は介護施設に入るも給料は当時12万円前後。
本当にこの先どうしようか?考えた時期もありました。
ただ仕事内容や休みは以前の会社よりよかったため、管理栄養士になるための勉強ができたのはこの会社に入ってよかったと思っています。
3年間必死の努力の結果、合格することはできたが給料には反映されず、しかもそれと同時に管理栄養士が辞めて自分が献立作成や事務仕事をするはめに
引継ぎも上手くできておらず、しかも現場は自分が献立を立てるようになってから注文と文句の嵐。
ストレスで禿げる始末。
事務仕事をするようになってから1年くらいは管理栄養士なんか取らなきゃよかったと思う日々。
そんな日々から脱却しようと転職することに
転職活動を通して感じたことは男の管理栄養士の求人の少ないのとあったとしてもブラックな求人ばかり
その後給食センターに転職するも半年もしないで退職。
辞めた介護施設にお世話になることに
これらを通して思ったのは管理栄養士1本だけだと自分は無価値な存在。
辞めた後は管理栄養士と組み合わせられる第2の資格が必要だと思いネットで調べてみると
登録販売者という謎の資格。
ドラックストアで必要な資格で医薬品の第2,3類の扱うことができる。
有能資格
登録販売者は以前はドラックストアの実務経験が必要だったのだが、今は誰でも受験可能。
これだと思い登録販売者の資格試験を始める。
管理栄養士の勉強と被る所があったのと受験勉強をしていたこともあったので1年勉強して1発合格。
これで登録販売者として働けると思ったのだが、求人がない。
給食センターのことがありいきなり転職してまた失敗したら嫌だったのでまずはアルバイトできる所を探してみるが
週3日 土日どちら出勤 などの文字が
それだとエントリーしても不採用されてしまう。
仕方ないのでガソリンスタンドのバイトを引き続きやることに
今働いている会社は介護をしている人に介護福祉士やケアマネジャーなど介護に必要にな資格などは進めてくれるが
栄養士や管理栄養士などはキャリアップすることはほとんどない。
なので会社で色々と進めてくれるスキルアップや資格を進めてくれる会社や職業がうらやましい。
その後も食堂やスイミングスクールや便利屋や清掃のバイトなど色々なバイトにも挑戦してみた。
便利屋の仕事で古家のリフォームの仕事をする機会があり
家の中を砂埃などの掃除をする仕事をしていた時に思ったのが
時給850円しかもらえなくて毎日のように怒鳴られながら仕事してメンタルが病んでしまう。
逆に清掃のバイトは950円
同じ建物をきれいにするという仕事なのにこれだけ違うのかを知る。
いや待てよ。
だったら宅建士になった方が将来期待値は高いのでないか?
それからYouTubeで宅建士を調べる。
そしたらゆーき大学がヒットして動画を視聴。
これなら時間さえ確保できれば合格できる。と確信
宅建士の勉強を始める。
始めたのが7月だったので神ノートは購入せず来年から購入し結果は不合格。
神ノートは最高だったが自分の勉強時間を確保できず準備不足で来年再度受験。
便利屋の仕事も辞めて毎日コツコツと勉強をする毎日。
ただ本職が毎月40時間近くの残業+清掃の仕事
勉強の環境は本当にひどかった。
そして春
新入職員が入社し
残業が0になり有給がもらえるボーナスつき
これによって勉強時間は飛躍的加速
そして10月 宅建士に受験し
11月に宅建士合格
12月には2社に宅建士としてアルバイトの面接を受けるが不合格。
3月の登録実務講習が終わってから再度リベンジ。
こんな感じのキャリアだけどまだまだ諦めるには早すぎる。
両学長の言葉を借りるのであるならば 「今日が1番若い日」
今年は宅建士か登録販売者としてアルバイトして実務経験を得る。
これを今年の目標として行動していきたいと思います。
最後に
色々と人生の中で失敗をしてきました。
人によって自分の失敗自体たいしたことない失敗かもしれませんが、これらの失敗のおかげで次にどうするか。を考えるヒントになり
昨日の自分よりもちょっと成長できたのだと思います。
自分が歩んできた過去は変えることは出来ないけど、解釈は無限にできます。
どんな嫌のことでも解釈次第ではあの時の失敗も未来の成功のピースになります。
失敗するのは正直したくないし、落ち込んだりします。
それを乗り越えた先に今より良い人生が待っています。
これからも現状維持せずに行動していき、最速で失敗して、失敗履歴書をアップデートします。
ではまた
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